KKRが10月21日までとしていた富士ソフトに対する第一回TOBの期間を11月5日までに延長するとの報道がありました。
※ベインキャピタル「富士ソフト株式会社株式(証券コード:9749)に対する公開買付けの開始予定に関するお知らせ(更新版補足資料)」より
対抗TOB(予定)を公表しているベインキャピタルも10月20日付けで更新された補足説明資料において、「今回の富士ソフト側の意見については、意見内容の変更、又は意見の根拠及び理由の変更であって投資情報として重要な事項の変更に該当し、当然にFKによる第一回TOBは期間延長がされるべきものと理解しております。」と評価しております。(富士ソフト側の10月18日意見に関する記事はこちら)
今後、第一回KKRによるTOBに対する富士ソフトの意見表明が変更されるか注目です。